マリリン・モンローのA-2

例えるのもどーかと思わないわけでもないが、
もし富野監督がいなければガンダムというものがないのと同じように、岡本博氏がいなければ日本におけるアメカジは「ない」。(トラッドはあった。それを定着させたのはもう1~2世代前の石津謙介氏やくろすとしゆき氏。)
両者には、「自分の世界観の構築」という共通項がある。

相変わらず精力的なトイズマッコイ。
2015年のA-2はマリリン・モンロー。勿論岡本博氏自身の筆による。

A-2のコンストラクターには複数の種類があるが、これは時代考証をベースにラフウェア社カスタムという設定を選択。
想像力の具現化がそのまんまストレートにプロダクトになった。
勿論、実現可能な最高度のクオリティと共に。

そのスタンスは岡本氏が「仲間と共に自分達の手によって最初のA-2を創った時」(=日本のアメカジの誕生を意味する)から寸分も変わっていない。
熱狂的な支持者がいる訳だわ、こりゃ。。

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