ランチコートの再解釈【シュガーケーン】
ランチコートとは、裏ボアのついた膝丈までの「冬のカーボーイ」のための防寒着。
1970年代にはすでに日本には定着してました。当時はラングラーにトニーラマなんかのブーツ、といったもっぱら「うぇすたあん」な着方が一般的でした。
で、時代は流れて2010年代にシュガーケーンが出してきたのが、コートならぬ「ランチジャケット」。
↓こちらはショート丈バージョン↓
どーやら「カーボーイ」にスポットが当たっているわけではなく、「ワークウェアの一つである」という事に主眼が置かれているところがポイント。まあ、確かに。
もとはコートであったものを、ジャケットに作り直すことでワークテイストな雰囲気とヴィンテージの雰囲気を併せ持つ、オリジナリティの高いジャケットに仕上がっています。素材はもちろんコーデュロイ。
「今風ならネイビーとかワインレッドとかが人気なのかなあ。。」と思っていたらさにあらず。最も地味でかつオリジナルに近い雰囲気のベージュが圧倒的人気。
シュガーケーンの支持者の年齢層は案外高いのかも。。
ロングバージョンもあります↓